ドメーヌ・ド・バロナーク 2014

外観は暗く、透きとおった深さがあります。

極めて上品な香りで、熟した果実のデリケートなノートが広がります。ブルーベリーやブラックベリーのアロマと巧みに調整された樽香とが見事なバランスで交じり合っています。エアレーション後にはスパイスおよびリコリスが加わり、ますますゆたかな香り表現が生まれます。

アタックはみずみずしく実直な味わい。タンニンはエレガント。密かつ肉厚な素材で味蕾を包み込みます。最適に熟度した赤果実特有のアロマをペッパーやスパイスの上質なノートが際立たせます。

後味は複雑性と余韻の長さが印象的で、凝縮感に優れた果実味が広がります。

2014

ドメーヌ・ド・バロナーク 2014

アッサンブラージュ 78% ボルドー系品種
46% メルロ
28% カベルネ・フラン
4% カベルネ・ソーヴィニヨン

22% 地中海系品種
13% シラー
9% マルベック

樽内育成 25% 新樽
75% 1−3年使用樽

テイスティングコメント

外観は暗く、透きとおった深さがあります。

極めて上品な香りで、熟した果実のデリケートなノートが広がります。ブルーベリーやブラックベリーのアロマと巧みに調整された樽香とが見事なバランスで交じり合っています。エアレーション後にはスパイスおよびリコリスが加わり、ますますゆたかな香り表現が生まれます。

アタックはみずみずしく実直な味わい。タンニンはエレガント。密かつ肉厚な素材で味蕾を包み込みます。最適に熟度した赤果実特有のアロマをペッパーやスパイスの上質なノートが際立たせます。

後味は複雑性と余韻の長さが印象的で、凝縮感に優れた果実味が広がります。

2014年は極めて暖かい冬からスタートし、年始3ヶ月の平均最高気温は平年値を2度上回る数値を記録しています。

結果、萌芽は早期に迎えました。平年より12日早く、3月17日にはシラーが芽吹き、4月1日にカベルネ・ソーヴィニヨンで完了しています。

続く4月は雨が多く温暖で、5月および6月には低温かつ乾燥した日が続きました。花の時期は6月2日から6月13日にかけて進み、平年より2日ほど遅いスタートでした。

7月および8月はかなり低温で、定期的に降雨がありました。

着色は8月2日にシラーから始まり、平年より4日ほど遅れをとりながら8月27日にカベルネ・フランで完了しています。

9月および10月は暑く雨の少ない月となりました。おかげでブドウは最適なコンディションで熟度を上げ、衛生面でも優れた状態が保たれました。

収穫は10月いっぱい、良好な天候のもとで行ないました。

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